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「武甲山」で雪山初体験 その5 浦山口へ下山

下山は浦山口駅を目指します。
山頂御嶽神社のすぐ下のT字路が分岐になります。

こちらの道は片側がやや開けていて木々の隙間から眺望が楽しめます。
日当たりが良いのか、登ってきた道に比べて残雪も少ないようです。



こげ茶の山肌に白い残雪。
チョコレートケーキに生クリームがかかっているようです。
そういえば今日はバレンタイン♡



手前と奥と2つ並んだ雪の山脈がとても美しい。
手前に見えているのは武甲山からも縦走できる子持山と思われます。
木々の感覚の広さにより変わる景観を楽しみながら下ります。



長者屋敷の頭に着きました。
初めての道なので地図通りの目印に着くと安心します。

寄り道2分で水場があるらしいです。
水には余裕があるし、疲れてきたのでまた今度。

途中雪がほとんど無い道もありました。
アイゼン不要と思ってはずすと、また一面雪の道が現れるという。
日当たりによって残雪の違いが激しいようです。



山頂と同じくらい雪の残る道。
一度はずしてしまったアイゼンをつけるのが面倒で、
そのまま歩いたらまんまと転びました。

下山中に一度だけ登山道を外れてしまいました。
ジグザグの道になっていたのですが、真っすぐ行きすぎました。
やけに柔らかいし、道として成り立っていない雰囲気も。
立ち止まって辺りを見渡すと、近くにちゃんと道がありました。

ほんの少し行きすぎただけで済みましたが、要注意です。
少しでもおかしいな、と思ったら立ち止まって周りを見渡す。
改めて大事な事だと実感しました。

だいぶ下ったな、と思った頃に長者屋敷登り口へ出ました。
登山道は終わって、あとは橋立川沿いを辿って行くようです。

と、少し歩くと川の手前で橋もなく道が途切れています。
まさかの通行止め?こちらの登山道へは下ってはいけなかったのか?
やや焦りましたが、良く見ると階段を下りた下に橋がありました。
ε-(´∀`*)ホッ



所々雪に埋もれたこの橋は今回の一番の難所でした。
下が見えないほどの雪の箇所はストックで雪を払います。

ふと隣の岩場からも渡れそうと思い伝い移ると…。
滑って川に落ちそうになりヒヤッとしました。
慎重に足を置いたのですが、濡れた岩場は想像以上に滑るようです。



橋立川を見下ろしながら川沿いを歩きます。
なだらかな下りで気持ちの良い道です。

ゴールまであと少し。
今日は何を食べようかな?




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プロフィール

HN:
ichiko
性別:
女性
自己紹介:
40歳で挑戦した富士登山をきっかけに登山が趣味になりました。関東近郊の低山を中心に楽しんでいます。

初心者、女性、40代の目線で綴る山行き。渓谷歩きや丘陵など自然に触れるハイキング。山道具・山ファッション・下山後の温泉・山でいただく御朱印などなど。山から広がった様々な趣味や日々の雑感も。


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