昨年(2015年)1月下旬頃、秩父鉄道主催の三十槌の氷柱鑑賞ハイキングに参加しました。
三峰口駅から氷柱が鑑賞できる場所までを歩くというものです。
今年も同内容のハイキングイベントを2016年1月24日に開催予定です。
奥秩父大滝 三十槌氷柱観賞ハイキング
三峰口駅を出ると雪景色にまず驚かされました。
埼玉県でも秩父方面というのは結構雪が降るものなんですね。
歩くのは整備された道路ですが、路面凍結している箇所もあるのですべらないよう気をつけます。
ルート中に現れるなんだか物騒な名前の金蔵落としの渓流。
紅葉の名所でもあるそうです。
ご飯が氷柱盛りの「つららカレー」。
実食しなかったので、お味の方が気になります。
川下から川上まで見下ろしながら歩くような感じでした。
冬場は川の近くへは降りていけないようです。
駅から約2時間半ほど歩いてようやく氷柱鑑賞会場へ到着。
滝が凍って氷柱になるなんて知らなくて、滝の氷柱というものを初めて見ました。
自然に凍った氷柱と、人工的に作った氷柱とがありました。
自然ゾーンの氷柱です。
水面に反射して映った氷柱も美しい。
こちらは人工ゾーンの氷柱です。迫力があって芸術的です。
一体どのように創るのでしょうか?
今年の今現在、どの程度氷柱ができているのかこちらで確認できます。
http://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/1403/
イベントでは近くの道の駅大滝温泉までバスが迎えに来てくれます。
2時間半かけて歩いた道も帰りはバスで10分ほどで到着。
冬の間だけの自然の芸術、一見の価値ありです。
1月上旬から2月下旬頃まで、奥秩父で楽しめます。
三十槌の氷柱 口コミ情報

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