なんとなく登山をしてみたい、自然と触れ合いたい、
と思っても行動に移すのはなかなか腰が引けるもの。
そんな時は山の本を読んでイマジネーションを広げてみてはいかがでしょうか?
とはいえそこでも何を読んだらわからない、そんな方のために参考までに。
鈴木みきさん著の「あした、山へ行こう!」
エッセイ漫画になっていてとても読みやすいです。
近くの低山からでも登山は始められる、というコンセプトで親しみやすい内容です。
この方の他の著書もおすすめです。
四角友里さん著の「一歩ずつの山歩き入門」
山に憧れるすべての女性へ、とサブタイトルのようなものがついています。
女性ならではの山ウェア山での悩みなど、女性登山者に特化した内容です。
山へ登るために読者モデルになったという鈴木みきさん。
家にあるもので間に合わせるなど、やや庶民派の匂いに勝手に仲間意識を持っております。
一方着物着付け師であり、山スカート発案者でもある四角友里さん。
こちらはサポートタイツの勧めや時にはタクシーなど、ややセレブな雰囲気です。
お二方とも山関連でご活躍される女性として素敵だなあと思います。
若菜晃子さん著の「東京近郊ミニハイク」
こちらは東京近郊のおすすめハイキングのコースガイドです。
他のガイドブックとは違うかわいらしい雰囲気に惹かれて購入しました。
やはり女性らしさなのでしょうか、紹介文や地図の雰囲気にも柔らかさが感じられます。
近くで購入できる山おやつも紹介されています。
ぷらっと本屋や図書館へ出かけて自分に合う一冊を是非見つけて下さい。
いつか行きたいなぁと思いを馳せるだけでも楽しい気持ちになってきますよ。
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