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「武甲山」その3 ピストン下山

下山は来た道と同じ道を戻ります。
ピストンってやつですね。
行きと帰りと全く同じルートを通るのはこの時が初めてでした。
帰りの方が余裕があるからなのか、同じ道のはずなのに新しい発見が!
 

岩ゴロゴロの道。
つまづかないよう要注意です。


大きく張り出した木の根っこが並びます。
なかなかに壮観。

何かに似てると思ったら…、そうだ!

攻殻機動隊に登場するロボット「タチコマ」!!


いっぱい集まった感じと密集した木の根っこが似てます。
愛嬌あるタチコマに似てると思ったら木の根っこがかわいく見えてきました。


大杉広場には大小さまざま沢山の杉。
見上げると大迫力です。


こんな険しい道、来るとき通ったっけ?


ボロボロの十六丁目石。
補修の跡が痛々しいですが、頑張って立ってます。

縦走やループといった行きと帰りで違う道の方が断然楽しいと思っていましたが、ピストンも良いものですね。
同じ道のはずなのに行きと帰りでこんなにも違う景色に見えるなんてと驚きました。
ヽ(^o^)丿





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「武甲山」その2 登山口~不動滝~山頂

緑に囲まれた清々しい道からスタート。


最初はゆるやかで歩いやすい道なのですが、
歩き始めてすぐに急坂となります。

 
急坂を頑張ると水場でもある不動滝へ到着。

 
タンクの水不足により使えなくなっている山頂トイレのために、
余裕のある方は水を運んで下さいとの事。
微力ながら500mlペットボトルを運びます。


武甲山には登山の目安にもなる丁目石が置いてあります。
一丁目から始まり、山頂は五十二丁目。
不動滝は十八丁目。


まだまだ急坂が続きます。


12時20分頃、三十二丁目到着。
帰りのバスの時間もあり13時30分には下山開始しないといけません。
この時点でややギリギリらしく、焦り始めました。

本来ならゆっくり休める大杉広場などもパーッと通り過ぎてスピードアップで山頂を目指します。

 
13時ちょっと過ぎに山頂御岳神社に到着。
御朱印をもらえるかと思ったのですが、無人の神社でした。
帰宅後調べると、麓の神社でもらうらしいです。
事前調査が必要でした(^_^;)


標高1304m。第一展望所からの眺望。 
登山道ではほとんど眺望が無く山頂までお預けでこの眺め。
ここまでの疲れが吹き飛ぶようです。
\(^o^)/


運んできた水をトイレのタンクに流します。
早くトイレが使えるようになりますように。

食事や記念撮影など含め山頂滞在時間は30分弱。
やや慌ただしく、下山開始です。



「武甲山」その1 横瀬駅~生川~一の鳥居~登山口

今年(2015年)5月、秩父鉄道・西武鉄道共催「秩父トレイルハイキング」にて武甲山に登りました。
普段バスやタクシーを使わないと行くことができない秩父の山道をめぐる健脚向きのハイキングです。
2015年は計6回行われたうちの第2回めが武甲山でした。

開催概要は
「秩父の名峰 武甲山に登る」
参加費:1,200円(バス代) 当日受付/フリー歩行
受付:西武鉄道 横瀬駅 8時30分~10時30分

コース:西武秩父線・横瀬駅=[専用バス]=生川地区→表参道→御嶽神社・山頂→(復路は往路の逆)=[専用バス]=横瀬駅
距離/歩行時間:約10km/約4時間

かねてより登りたかった武甲山に挑戦する良い機会となりました。
そしてこの登山で武甲山が大好きになったのでした。


横瀬駅に到着すると武甲山がバーンッ!と見えます。
とても特徴的な山ですね。

今回のトレイルハイキングでは駅から徒歩数分の場所より
バスにて登山口近くの生川地区まで送迎してくれます。
個人登山の場合は徒歩2時間を歩くかタクシーを頼むこととなります。

 
バス乗り場に待っていたのはゆるキャラの「ブコーさん」。
頭は武甲山で体は太鼓です。
武甲山の絶壁具合をよく再現してますね。

思いがけないブコーさんとの出会いにテンションも上がり、
ワクワクしながらバスに乗り込みました。

バスを降り生川地区から登山口までは舗装された道路を歩きます。
一の鳥居をくぐるといよいよ山道のスタートです。

 
一の鳥居の狛犬は犬でなくオオカミらしいです。


登山口には黄色い登山ポストがあります。
そしてちびっこが熊さんに襲わないでね、とお願いしている看板も。
ポストの色づかいと看板の雰囲気とかわいらしい登山口です。

左の赤い矢印は今日のイベントのために貼ってくれているものです。
この赤い矢印を進めば、道間違いはありません。

いよいよここから山道スタートです!



 
 

第14回 ロングウォークちちぶ路 コース紹介2

第14回 ロングウォークちちぶ路、午後の部の紹介です。


12:20 雨乞山(あまごいやま)山頂
相合傘のような立札です。

 
雨乞山山頂はパラグライダー発進場なんだとか。
開けた丘から素晴らしい展望が望みつつ、お昼ごはん。
 
12:56 榎峠(えのきとうげ)通過。


13:30 陣見山(じんみやま)山頂。
TVSテレビ埼玉の電波塔がありました。

14:10 大月峠(おおつきとうげ)通過。


14:32 虎ヶ丘城址(とらがおかじょうし)の東屋。
リュックを下してちょっぴり休憩。

 
14:48 筑坂峠(ちくさかとうげ)通過。
峠道の途中にかわいらしいお地蔵さんを発見。


15:40 円良田湖(つぶらたこ)。
疲れもピークの頃、美しい湖に心癒されました。


15:50 羅漢山(らかんやま)山頂。
今回のロングコース、最後の山頂です。


羅漢山からの下りには五百羅漢像がずらり。
五百体あるか数えてみたかったけど、そんな余裕はなくせっせと下ります。

 
日も暮れかけたころ、あとは寄居町役場を目指すのみ。
ここからの約3.8キロが長かった…。


16:50 寄居町役場、ゴール!
待っていてくださってありがとうございました。

わかりやすい案内の設置、途中給水ポイントでは水のサービス、至れり尽くせりです。
第三チェックポイントの通過がギリギリだったのですが、何とか自力でゴールです。
あんまり遅いと道案内をはがす人に追いつかれ、車で送迎となるそうです。
車で送られるとは屈辱でもありますが、もしもの時には安心ですよね。

秩父鉄道主催のハイキング、是非おすすめです。
毎月季節に合ったハイキングを企画しています。
 
秩父鉄道ハイキング情報
  

第14回 ロングウォークちちぶ路 コース紹介1

第14回 ロングウォークちちぶ路。

肝心のコース紹介をしなければ。
長~いコースをちょうど半分、午前と午後に分けて。

午前の部、ダイジェスト紹介スタート!


7:27 レトロな雰囲気の長瀞駅到着。
トイレとメガネからコンタクトへの装備、受付手続を済ませます。
7:50 ハイキングスタートです。


8:50 宝登山(ほどさん)山頂。
山頂の立札も山によって個性があって楽しみの一つです。


宝登山山頂から望む秩父の山々

 
「武甲山」を中心に眼下に広がる秩父の街並み。
今年(2015)5月に登ってからちょっぴり特別な山になりました。
遠くからでも他の山と見分けがつく絶壁感がたまりません。


9:20 長瀞アルプス、小鳥峠。
かわいらしい名前の峠ですね。
長瀞アルプスは気持ちの良い森林でとても歩きやすい道でした。


10:45 出牛峠(じゅうしとうげ)。
大きくて赤い矢印がわかりやすくてありがたいです。


11:04 糠履峠(ぬかばきとうげ)。
この立札も味があって素敵です。




糠履峠には眺望の素晴らしいスポットがありました。


11:30 不動山(ふどうやま)山頂。
なんとも控えめな頂上立札です。
こちらの山頂は樹林の中で展望はありません。


12:02 間瀬峠(まぜとうげ)。
標高384米と記されています。
山頂につきものの標高が不動山山頂にはなくて、なぜここに?

と、ここまでで時間的には半分です。
ここからまだまだコースは長かった…。



プロフィール

HN:
ichiko
性別:
女性
自己紹介:
40歳で挑戦した富士登山をきっかけに登山が趣味になりました。関東近郊の低山を中心に楽しんでいます。

初心者、女性、40代の目線で綴る山行き。渓谷歩きや丘陵など自然に触れるハイキング。山道具・山ファッション・下山後の温泉・山でいただく御朱印などなど。山から広がった様々な趣味や日々の雑感も。


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