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鎌倉アルプス・天園(てんえん)ハイキングコース その2 半僧坊~大平山

半増坊から先はいよいよ木々に囲まれた自然の道へ入ります。
石の階段から始まる道はよく整備され、とても歩きやすいです。

鎌倉アルプスとの名にふさわしく、要所要所の眺望は素晴らしいものでした。



遠く相模湾の水平線が見渡せます。



横浜方面からはベイブリッジも小さ~く見えました。
スカイツリーもなんとなく見えたような見えないような。



ロープ使いで下るちょっとした岩場もありました。
登山靴であればロープなしでも降りれるくらいのお手軽岩場です。

なだらかな登りと下りを繰り返すようなコースは、
小さいお子様からご老人まで幅広く楽しめそうです。
実際多くの御年輩の団体様と出会いました。
自分もやや年配よりですが(^^ゞ



大平山(おおひらやま)山頂へ到着。
鎌倉市で一番高い場所なんですね!



山頂からは、アスレチックのような下りが楽しめます。
わずか数分なのですが、適度に凹凸していて下り甲斐があります。

下った先は大きく開けた広場になっています。
広い公園といった感じでお昼ごはんにぴったりの場所です。
トンビが沢山飛んでいて、ご飯をさらわれている人もいました。

ここから10分ほどで、おでんが有名な天園峠の茶屋。
すぐ近くにもう一軒茶屋があり、ビール300円との看板が。
多分缶ビールでしょうが、もし生だったら激安です。
是非確かめたい!と思ったのですが、昼食後でお腹がいっぱいの為断念。
おでんも食べたかったのですが、後ろ髪を引かれつつ先へ進みます。

茶屋に寄るなら広場で昼食は禁物です。
次に来るときは、どちらかの茶屋でご飯を食べようと心に誓いました。





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鎌倉アルプス・天園(てんえん)ハイキングコース その1 北鎌倉~半僧坊

鎌倉アルプス。
登山を初めてから関東近郊の山を調べて知った場所。
観光スポットとして有名な鎌倉ですが、山のイメージはありませんでした。

山といっても一番高い大平山で159mあまり。
お手軽ハイキングコースのようで歩き初めにぴったりです。

いくつかハイキングコースはあるようですが、
中でも特に心惹かれていた天園(てんえん)ハイキングコース。
念願叶って足跡を残してきました。



冬晴れの1月、北鎌倉駅からスタートです。
線路沿いを道なりに歩き建長寺を目指します。



立派な構えの建長寺。
参拝料300円を支払い入場します。



本堂前でお出迎えしてくれるフクロウさん。
お寺にはめずらしい気がします。

お参りを済ませるとやや長い階段がスタート。
登り切ると半僧坊です。



赤いのぼりがはためいている辺りが半僧坊です。
手前には天狗たちが半僧坊をお守りしているように見えます。



半蔵坊の見晴らし台からは富士山が美しく見えました。
山頂からかなり麓の方まで雪が広がっているのがわかります。

ハイキング中に富士山が見えるといつも嬉しくなります♪


トリップアドバイザー「天園ハイキングコース」口コミ情報

「鍋割山」その4 コースタイム

鍋割山登山のコースタイムです。

山小屋ごとに写真を撮った復路は良いとして、往路のタイムが曖昧です。
どこかに標識があったのかも知れませんが、自分が登山マップのどこにいるかの把握もできずにおりました。
次回登るときにはそんなところにも気を付けてみたいです。

~往路~
8:00 渋沢駅集合
8:20 大倉登山口
8:40 丹沢大山国定公園看板
9:30 沢沿いルート入る(黒竜の滝分岐?)
10:00 沢沿いルート終わり、急坂開始(後沢乗越?)
12:15 鍋割山山頂 鍋焼きうどん

~復路~
13:25 下山開始
14:20 大丸
14:30 金冷し
14:50 花立山荘 かき氷
15:40 堀山の家
16:25 見晴茶屋
16:45 観音茶屋 ミルクプリン
17:25 丹沢クリステル
17:30 大倉山の家
17:40 大倉登山口

大倉登山口から始まり戻るまで計9時間20分。
鍋割山コースは標準歩行時間で6時間55分とされています。
山頂にて一時間の休憩と、ちょこちょこ休みを考えると
案外と標準に近いペースで歩けていたみたいです。

 

下山後、大倉登山口より夕暮れに浮かぶ素敵な橋が見えました。
帰宅後に調べてみますと秦野戸川公園の風の吊り橋でした。
自然を愛でながらのんびりするのにとっても良さそうな公園です。









「鍋割山」その3 山荘三昧の下山


花立山荘到着!
山荘の横には桜の木が花を咲かせていました。

 
花立山荘のかき氷と冷やしぜんざい。
暑い日には有難いごちそうです。
 

堀山の家到着。
この辺で下りの3分の2程度でしょうか。

 
木のぬくもりが感じられる外観が素敵な見晴茶屋
ここまで来たらあともう少し。

 


観音茶屋では手作りのミルクプリンを。
ちょっぴりフルーツ入りが嬉しい。


大倉尾根登山口でお出迎えしてくれるこの方は丹沢クリステルさん。
STAFFパスの名前を見てネーミングに大笑いしてしまいました。

茶屋ばっかりで登山コースは全く紹介してませんね(^_^;)
長~い下りで足は重くガクガクに。
歩きながら写真を撮る余裕もなく、休憩した茶屋の写真ばかりとなりました。

本当につらかったこの下りでストック購入を決意。
また挑戦したい山の一つとなりました。

「鍋割山」その2 山頂~小丸~大丸~金冷シ

鍋割山山頂到着!
標高1272.5mで食べる鍋焼きうどん。
わざわざ行きたい山小屋メシに早速ありつきます。


美味しい鍋焼きうどんを提供してくれる鍋割山荘。
宿泊もできます。

 
土鍋に入ったアツアツの鍋焼きうどん。
しめじ、えのき、しいたけ、ホウレンソウ、油揚げetc…。
具だくさんで大満足です。


鍋割山頂上。
好天に恵まれずっと奥の山々まで見渡せました。
この景色を眺めながら鍋焼きうどんを食べました。

素晴らしい眺望と茶屋の充実した大倉尾根コースを下山します。


想像以上に見晴らしがよく、眺望を楽しみながら下山できます。
目を奪われ過ぎて下山が遅くなり過ぎないよう注意です。


小丸(1341m)あたりからの眺望。


大丸(1386m)を超え、金冷シから花立山荘までの道。
金冷シって何て読むのか気になります。

 
眺望を楽しみながら、とはいえ長~い下りが続きます。
次の目標地は花立山荘です。

プロフィール

HN:
ichiko
性別:
女性
自己紹介:
40歳で挑戦した富士登山をきっかけに登山が趣味になりました。関東近郊の低山を中心に楽しんでいます。

初心者、女性、40代の目線で綴る山行き。渓谷歩きや丘陵など自然に触れるハイキング。山道具・山ファッション・下山後の温泉・山でいただく御朱印などなど。山から広がった様々な趣味や日々の雑感も。


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