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「天覧山」駅から徒歩でお手軽登山

埼玉県飯能市にある「天覧山」。
駅からの徒歩も含めて約40分で山頂というお手軽さ。
登山はじめてさんにお勧めしたい山です。

ダイジェスト紹介スタート。

 
天覧山入口付近にある鉄腕アトム像。
同じポーズで写真をとりたくなりますねー


 
広くひらけた天覧山入口。
整備された道路からのスタートです。


 
木々の隙間から周りの山々が見えます。
山頂付近にちょっとした岩場がありますが、他は歩きやすい道。


 
195m(低っ!)の頂上。


 
195m(低っ!)とは思えない眺望。

登山に時間がかからない分、山頂でのんびりお弁当を食べたり、
下山前や後に飯能銀座をぶらぶらしたり。
もう少し歩きたければ少し標高の高い多峯主山や宮沢湖までも道は続いています。
 
道標がしっかりしており、登山口から山頂まで道に迷う心配はありません。
飯能市のホームページより、かわいいイラスト入りの地図がダウンロードできます。

飯能市・駅からマップのページ
http://www.city.hanno.saitama.jp/0000004141.html

飯能駅までは西武池袋線で池袋駅より約50分
特急を使えば40分
池袋⇔飯能 463円
特急料金420円
(IC利用時・2015.10月現在)

西武鉄道ホームページ
http://www.seibu-group.co.jp/railways/

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「大柳川渓谷」吊り橋にワクワク!童心に戻って滝めぐり

山梨県富士川町十谷地区にある「大柳川渓谷」。
2014年10月中旬に訪れました。

気軽に自然に触れ合いたいという方にお勧めのトレッキングスポットです。
渓谷内には、10本の吊り橋と8つの滝!
二時間弱の遊歩道に見所がぎゅぎゅっと詰まっています。

ダイジェスト紹介スタート!


遊歩道付近から周囲を見渡すと山に囲まれたこの景色

 
橋の途中にテラスのある竜神橋。なんだかワクワク!


大迫力の五段の滝


 
木々の隙間に見えるまぼろしの滝。
名前の由来も木々に囲まれて見えずらいからとの事。
 
 
川辺へ下りて水遊びもできます


大柳川渓谷詳細は富士川町ホームページをどうぞ
散策案内マップもダウンロードできます
 
 http://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/kanko/shizen/ohyanagawa1.html
  
 
バスツアー利用も便利です。

四季の旅は大柳川渓谷はじめ、ハイキング・ウォーキングツアーが充実。
シンプルプランで手ごろな価格が魅力です。
 http://www.shikiclub.co.jp/highking/
 
 
クラブツーリズムはやや高めの価格設定ですが、食事つきなど内容が充実しています。
大柳川渓谷行きのツアーはありませんが、
これからの季節に最適の紅葉ハイキング登山特集がおすすめです。
 
 

素敵な山の本

なんとなく登山をしてみたい、自然と触れ合いたい、
と思っても行動に移すのはなかなか腰が引けるもの。
そんな時は山の本を読んでイマジネーションを広げてみてはいかがでしょうか?

とはいえそこでも何を読んだらわからない、そんな方のために参考までに。



鈴木みきさん著の「あした、山へ行こう!」
エッセイ漫画になっていてとても読みやすいです。
近くの低山からでも登山は始められる、というコンセプトで親しみやすい内容です。
この方の他の著書もおすすめです。

四角友里さん著の「一歩ずつの山歩き入門」
山に憧れるすべての女性へ、とサブタイトルのようなものがついています。
女性ならではの山ウェア山での悩みなど、女性登山者に特化した内容です。

山へ登るために読者モデルになったという鈴木みきさん。
家にあるもので間に合わせるなど、やや庶民派の匂いに勝手に仲間意識を持っております。
一方着物着付け師であり、山スカート発案者でもある四角友里さん。
こちらはサポートタイツの勧めや時にはタクシーなど、ややセレブな雰囲気です。
お二方とも山関連でご活躍される女性として素敵だなあと思います。

若菜晃子さん著の「東京近郊ミニハイク」
こちらは東京近郊のおすすめハイキングのコースガイドです。
他のガイドブックとは違うかわいらしい雰囲気に惹かれて購入しました。
やはり女性らしさなのでしょうか、紹介文や地図の雰囲気にも柔らかさが感じられます。
近くで購入できる山おやつも紹介されています。

ぷらっと本屋や図書館へ出かけて自分に合う一冊を是非見つけて下さい。
いつか行きたいなぁと思いを馳せるだけでも楽しい気持ちになってきますよ。
 

 
 

アウトドアショップデビュー

一番最初に購入した山用品は登山靴(トレッキングシューズ)です。

装備不十分の迷惑登山者にはなりたくないけれど、必要最低限で済ませたい。
そんな時はアウトドアショップへGO!
ネットで調べても情報は得られますが、やはり直接アドバイスを受けた方が安心です。

向かったのは「スポーツオーソリティ」。
初めて店員さんへ話しかけるのは緊張します。
 
「あの…初めて登山するのですが何を買えばわからず…」
「どこの山ですか?」
「富士山です」
 
と答えた時にやや店員さんの顔が曇ったような。
初心者で富士山に挑戦、なめてんじゃないの?という顔つきに見えてしまったのです。
多分自分が緊張してるのでそんな風に見えてしまったのだと思います。
プラス、アウトドアショップの店員さんは割と硬派な方が多いように見受けられます。
対応に笑顔がないから、機嫌が悪いのかしら?などと思わずに
わからないことは何でも聞けば親切に答えてくれます。

そんなこんなで店員さんのアドバイスに従い、登山靴とくつ下を購入。
1万円~2万円が相場の登山靴ですが、ショップとメーカーの共同開発製品とかで
8000円くらいのお値打ち品を勧めてもらいました。
デザインなど重視せず、富士登山にも耐えられる登山靴の中で最安値ということで即決です。

登山靴はレンタルもありますが、数日前から履いて慣らす事が大事との事。
日常的にに履いている靴だって、だんだんと自分の足に馴染んできますものね。

くつ下はやや高めの2000円くらいのもの。
とても分厚くて足の裏の疲れやすい部分はさらに厚手に出来ている機能性靴下です。
こちらは店員さんに強く勧められての購入です。
想像以上に足は疲れますから、こういうのを履いた方が良いですよ、と。
その言葉通り、登山をしていて足の裏が痛くなった事はありません。

レインウェアやザック、ウェアや帽子などの小物もじっくり見たのですが
結局この日買ったのは登山靴とくつ下だけ。
色々見て楽しかった反面ちょっぴり疲れたアウトドアショップデビューでした。



 
 

御朱印と富士山

富士山の山頂で御朱印をもらいたいっ!

富士登山をしたかった理由の一つです。
古くから山々を信仰の象徴としてきた日本には山頂に奥宮を持つ神社が数多くあります。
山頂でいただく御朱印、すなわち登った人しかいただけない御朱印。
日本で一番高い山でスペシャルな御朱印を、と思ったわけなのでした。

まずは車でも行ける富士山五合目「冨士山小御嶽神社」の御朱印です。
富士山とだけ書かれたシンプルで潔い御朱印です。

 
 
そしてこちらが念願の山頂「久須志神社」の御朱印です。
御朱印が茶色なのは富士山の赤土を混ぜているからだとか。
渋くて素敵な色です。



とここで実は富士山にはもう一つ御朱印がいただける場所があるのです。
それは「富士山頂上浅間大社奥宮」。
こちらへは表口(富士宮口)から登るとたどり着けます。
他の登山口から登った場合は、お鉢巡りをしないと行くことができません。
吉田口からの登山でお鉢巡りもしなかった今回はいただくことが出来ませんでした。

お鉢巡りのイメージ図です。
ぐるっと一周すると約90分かかるそうです。
山頂登頂後に体力が残っていたら是非挑戦したいです。
「久須志神社」は赤丸、「富士山頂上浅間大社奥宮」はオレンジ丸で囲ってみました。
 
 
  
表口(富士宮口)からの登頂とお鉢巡り。
次回の富士登山へ向けて目標と楽しみが出来ました。
登山においては例え目標が達成できなくてもくやしいや残念ではなく、
楽しみが増えた(^-^)と思えるのでした。
 

プロフィール

HN:
ichiko
性別:
女性
自己紹介:
40歳で挑戦した富士登山をきっかけに登山が趣味になりました。関東近郊の低山を中心に楽しんでいます。

初心者、女性、40代の目線で綴る山行き。渓谷歩きや丘陵など自然に触れるハイキング。山道具・山ファッション・下山後の温泉・山でいただく御朱印などなど。山から広がった様々な趣味や日々の雑感も。


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