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「宮沢湖への道」飯能駅からお散歩ハイキング

飯能市のホームページ「駅からマップ」シリーズ2「宮沢湖への道」。
http://www.city.hanno.saitama.jp/0000004141.html

「飯能駅から約4000歩の湖畔」とあります。
今年(2015年)2月に、このマップに沿ってお散歩ハイキングをしました。

コースの半分くらいは普通の道路ですが、ちゃんと自然も味わえます。
軽めに歩きたいときや、登山をしない友人を誘ったり、子供と一緒に歩くのにもおすすめです。



飯能桜の森入口付近。
湾曲した道がかわいらしい。



少し登るとすぐに飯能桜の森に着きます。
様々な桜の木も2月では枝ばかり。



寒桜が咲き残ったものでしょうか。
かろうじてわずかな桜に出会えました。



教育・学習の森には切り株の椅子がたくさん。
この椅子に座って物語を聞く子供たちを目に浮かべると癒されます。



少し下ると森の中の池。
これは宮沢湖ではありませんよー。



こちらが宮沢湖。
歩きながら遠くに見えて、だんだん近づく様子が楽しめます。
湖の周りをぐるりと一周歩くこともできるみたいです。

のんびり歩いて寄り道して2時間弱くらいのコースです。
スニーカーで十分ですが、途中ぬかるみもあるので汚れても良い靴で。

寒い時期の軽めの散歩と考えて水を持っていかなくて失敗しました。
多少のアップダウンはあるので、結構喉が渇きました。
水分は普段のお出かけでもペットボトル1本は忍ばせておくべきかも。

宮沢湖まで歩いたら、ごほうび温泉「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」へ。

この宮沢湖周辺は2017年にはムーミンのテーマパークになるんだとか。
飯能市ホームページには詳しい情報もあります。
「ムーミン」の世界を体験できる施設を開設




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「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」宮沢湖を望む飯能の極上温泉

「飯能駅」は西武池袋線で池袋駅から約50分。特急を使えば約40分。
そこからバスで10分ほどの場所にあるのが「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」です。

とある雑誌の日帰り温泉特集で気になっていた温泉です。
都会からそんなに遠くない場所にプチ旅行気分で味わえる温泉というのに惹かれました。



趣ある入口付近には「いいお湯できてます」の看板も。

大充実のお風呂は露天風呂と炭酸泉がお気に入りです。
時間があれば岩盤浴も是非入りたいところ。
うつ伏せ、仰向け、クールダウンを3セットする入り方を推奨していますが、きっちり実践すると約1時間かかります。
汗がびっくりする程たくさん出て、体の芯から温まりすっきりサッパリです。



夜の展望デッキには足元を照らす明かりが幻想的な雰囲気。
明るいうちは宮沢湖を望むことができるのですが、お風呂を優先した結果暗くなって外が見えないというパターンに…。
次回訪れるときは、お風呂の前に是非宮沢湖の眺望を楽しみたいところです。



そんな訳で宮沢湖の周囲をお散歩中に撮った写真です。
美しい深い青色を湛えています。

お楽しみは食事も。
単品メニューもありますが、ビュッフェが断然良いです!
ヘルシーで美味しい料理が取り揃えてあります。



冷ややっこや温泉卵といった定番、お新香、大根とつみれの煮物などなど。
栄養バランスばっちりに思える料理たちは全部美味しかった!!!
お酒は別料金ですが、これまた体によさそうなフレーバーティーは飲み放題です。

天覧山登山の帰りに初めて訪れてからすっかりお気に入りの「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」。
今年は3回お世話になりました。
実は天覧山はこの温泉に来るために登ったという(^_^;)
そんな風に行きたい温泉から登山する山を決めるのも良いですよね。

「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」ホームページ
http://www.yurakirari.com/kirari-net/miyazawako_top.html


「ひとり登山へ、ようこそ!」 



最近注目している、鈴木みきさんのコミックエッセイ、
「ひとり登山へ、ようこそ!」を読みました。

自分は果たして一人登山に向いているのか?
「ひとり登山度」の診断チャートでは、一問めで100%になりました。
スタートが富士登山ツアーに一人参加なので、当然の結果ですね。

そんなひとり登山度100%の自分ですが、最近は山仲間とのグループ登山が多いです。
皆でわいわい話しながら登るのはとても楽しいものです。
同じ景色を見ていても感じ方は人それぞれ、自分では気づけなかった発見もできます。

では一人の良さとは何でしょう?
自分のペースで歩けるし、仲間に気を遣わずにも済みます。
気を遣うというよりも、気を遣われてると気にしなくて済むという感じなのですが。
ペースが遅い方なので、待たせていると思うと焦ってしまったりします。

皆で登る安心感は無い代わりに、コースを確認しながら進む楽しさがあります。
一人で頑張って山頂についたと思うと、皆で登ったよりも充実感が感じられます。
そんな皆で登る良さと一人で登る良さに改めて気づかせてくれる内容です。

一人もいいけど皆もいい、これは山に限らずですね。

例えば自分はお酒が好きですが、一人で家で飲むのも、皆でワイワイ飲むのも、誰かとサシで飲むのも全部好きです。
映画だって一人で観て余韻に浸る良さ、誰かと観てすぐに感想を共有できる良さがあります。
きっと普段から一人の楽しみ方を知っている人は山でも一人で楽しめるのでしょうね。

一人登山の注意点も色々教えてくれています。
登山届や無理のないプランにするなどの基本的な事は当然な事としてフムフムと。
それよりも注目したのが「こんなひとり登山者はイヤです」。
いるいる、こんな人という描写に思わずクスッ。
自分もそんな一人登山者にならないように気を付けたいものです。

最後の章には著者が仕事に対して悩んだ時期のことが描かれています。
大好きな山に仕事で行けるなんてうらやましい!
自分ももっと早く山の魅力に気づいていたら読者モデルになれたかも…。
なんてうらやましいばかり思っていたのですが、そう簡単でもないようです。

趣味を仕事にすると趣味がなくなってしまう、と誰かに言われた事があります。
好きなことを仕事にしたはずなのに、なんだか空しいと思った経験が自分にもあり、とても共感しました。
それでも、そんな自分を救ってくれたのも山だったという素敵なエピソードです。

この本を読んだらひとり登山がしたくなりました!

DABADA(ダバダ)製トレッキングポール

鍋割山の登山でトレッキングポールの必要性を感じて色々検討した結果、DABADA(ダバダ)製のものを購入。




Amazonにて2本セットで3000円とお買い得でした。
ポールの先のゴムキャップも付属でついています。
色々検討と言っても結局一番安いものを購入しただけなんですが(^_^;)

カスタマーレビューには良い評価と悪い評価と両方あり、どちらを信じたものか少し悩みました。
それでも圧倒的に高評価が多く、もし何かあっても値段的に諦めもつくかとこちらに決めました。

高品位のものではシナノ(SINANO)レキ(leki) が人気のようですね。
使用感の差などはわかりませんが、やっぱり良いものは良いのでしょうね~。

とはいえDABADA(ダバダ) のトレッキングポール、自分にとっては大満足です。
今年5月から使い始め、月1~2回ペースで使用して今のところ問題ありません。
1回の使用でダメになったとのレビューもあったので、当りハズレがあるのかもしれませんね。

ゆるやかな登りでは使用しませんが、急坂の登りと下山時に大活躍です。
歩行中も楽ですし、何より筋肉痛が大幅軽減されました。



トレッキングポールの情報はコチラのサイトにも

登山・アウトドア・スポーツ専門店【ICI石井スポーツ】
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世界最大級の品揃え! アウトドア&スポーツ ナチュラム
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「武甲温泉」炭酸泉でツルツル美肌

横瀬駅から徒歩10分程度の場所に「武甲温泉」があります。
日帰り温泉のみ利用と宿泊・食事もできます。

美肌に良いとされる炭酸泉が湧いています。
肌に炭酸の気泡がぷつぷつとくっついてくる感じが面白いです。
そして肌がツルツルになります!(気のせいかも!?)


入口には筆文字の看板「秩父湯元 武甲温泉」。
なかなか趣のあるたたずまいです。

 
湯上りビールを楽しみたい人に嬉しいおつまみメニュー。
枝豆、もつ煮、焼き鳥などなどツボを押さえた品ぞろえです。


〆は手打ちの秩父そば。

登山後はできるだけ温泉に入りたい派です。
&ビールも!
バスを使わないと行けない温泉も多いのですが、ここは徒歩で行けるので便利です。

この時温泉に貼られていたポスターのキャッチコピーが、なかなか洒落ていました。
それは「そうだ、秩父があった」というもの。
かの有名なコピーのもじりですね。

これは多分CMを見て「そうだ、京都行こう」と思った誰か。
でも京都に行くほどのお金も時間的余裕もなくて、でもどこか出かけたくて…。
そこで「そうだ、秩父があった」みたいな!?
ちょっとした自虐も感じます(笑)

武甲温泉ホームページ
http://www.buko-onsen.co.jp/s_cont.htm

秩父湯元 ≪ 武甲の湯 別館 ≫ 宿泊情報

 

 

プロフィール

HN:
ichiko
性別:
女性
自己紹介:
40歳で挑戦した富士登山をきっかけに登山が趣味になりました。関東近郊の低山を中心に楽しんでいます。

初心者、女性、40代の目線で綴る山行き。渓谷歩きや丘陵など自然に触れるハイキング。山道具・山ファッション・下山後の温泉・山でいただく御朱印などなど。山から広がった様々な趣味や日々の雑感も。


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