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「岩殿山」その4 コースタイム&まとめ

***コースタイム***
11:00 大月駅
11:10 三嶋神社
11:40 岩殿山丸山公園(トイレ休憩約10分)
12:15 岩殿山山頂(休憩約1時間)
14:00 兜岩トラバース
14:35 天神山
15:00 稚児落し
15:40 登山道終了
16:05 中央自動車道下
16:30 大月駅

11:00に駅出発とやや遅めのスタートでした。
それでも日暮れ前に駅に戻ることができました。

昼休憩はのんびり一時間。
グループ登山で鎖場やトラバースは一人づつ順番。
特に急いで歩くこともしていません。

鎖場、ハシゴ、トラバースと技術面の練習が出来る割には
時間的には軽めのコースです。
変化に富んだ道を楽しみたい方にもおすすめです。

個人的には鎖場で一回転という失敗をしたので再挑戦したいです。
そして今回見えなかった富士山も見えると良いな。



コース内の標識は白地に赤のアクセント。
すっきりとしたデザインがちょっとめずらしい感じです。

大月駅に戻ったら駅前の桔梗屋でお土産タイム。
持ち帰り土産には信玄餅ロール、
その場で信玄餅アイスをいただきました。
まだまだ寒いはずの2月末なのに体を動かした後には
冷たいアイスが染み入ってとっても美味でした。

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「岩殿山」その3 稚児落し~大月駅

稚児落しを過ぎると緩やかな下りの道が続きます。
険しい山道は終わりのようです。

登山道が終わると舗装された道を大月駅へ戻ります。
歩行目安時間は約1時間ほど。



涼やかな雰囲気の竹林を通ります。



川を越えます。行きに通った川と続いている川のようです。



中央自動車道の下を通りました。
なかなか見れない高速道路の下からのショットです。

帰り道はほぼ一本道ですが、一か所だけ注意。
この高速の下を通ったら左の道が正解です。
右へ行くと少し遠回りになってしまいます。
今回自分も危うく間違えそうになりました(;^ω^)



山と橋と川。
部屋とYシャツと私、みたいな(笑)。
とても絵になる風景が見れました。



素敵な風景を眺めながらの舗装路歩きを終え、大月駅に戻ってきました。
大月駅の富士急行線は鳥居になっていました。

「岩殿山」その2 岩殿山~稚児落し

岩殿山から稚児落し方面を目指します。



最初は階段からスタート。
公園から岩殿山までの道より急で険しそうです。



階段が終わるとどんどん山道らしい道になっていきます。
急勾配の箇所にはロープが用意されているので使いましょう。
登ったり下りたりを繰り返し進みます。

しばらく進むと垂直に近い登りに直面、ハシゴと鎖の登場です。
と、ここでまさかの横転。

鎖につかまり、右、左、と踏み込んだ瞬間、そのまま左に一回転。
踏ん張りすぎたというか、片側に体重をかけすぎてしまったようです。
リュックの重さのバランスも悪かったのかもしれません。

手に軽い擦り傷で済みましたが、同行者に心配をかけてしまいました(^-^;
でもバランスのかけ方が大事だと良い勉強になりました。

そんな事もあり、鎖場とハシゴ場の写真は撮れませんでした。

稚児落しまだかな~と思いつつ歩いていると、次なる難所です。
山肌沿いをトラバースして歩くのです。



右手にロープがあるのでしっかり掴まって、一歩一歩慎重に。
道は狭く見えますが、人ひとり通るには十分です。
ふざけたりせず慎重にさえ歩けば問題はありません。

高所恐怖症の方には迂回する道もあります。



そしてこちらが稚児落し。
どんな場所なのかと思ったら断崖でした。

稚児落しと呼ばれる由来は、岩殿城を追われ逃げる際に、
乳飲み子の鳴き声で追手にばれるのを避けるためここから落としたとか。
とても悲しい場所なのでした。



絶壁感を出したく、こんな写真を撮ってみました。
もう少し足を前に出せると雰囲気的にはgoodですが、
そんな事をして落ちたりしたら洒落にならないので控えめに。



通り過ぎた稚児落しを振り返ります。
自分がその場に立っていたときより崖の感じがよくわかります。

トリップアドバイザー「稚児落し」の口コミ

「岩殿山」その1 大月駅~岩殿山

2016年2月28日(日)、山梨県大月市の岩殿山へ。
スカイツリーと同じ634mと低山ながら、
なかなかにスリリングな山歩きが楽しめると聞いていました。

大月というと高速道路大月インターチェンジのイメージです。
電車では中央線で新宿から立川、高尾と通り抜けたもう少し先。
ここは山梨なんだと思うと案外近いです。



ログハウスのような作りの大月駅。
駅構内には広くて立派な待合室がありました。
観光ガイドマップをもらいます。



登山道を目指す途中、これから登る岩殿山が見えます。
名前の通り岩肌が露わになった、ゴツゴツした印象の山です。



大きな川を見下ろしながら渡ります。
川を渡ると登山口はもうすぐです。



まずは岩殿山丸山公園へ。
ちょっとした遊具もあってのんびりした雰囲気。
公園から岩殿山山頂まで登山道は続きます。



急な階段の登山道。
よく整備されているのですが、階段キツイ(>_<)



案外とあっという間に山頂へ。
ところが良く見ると八番山頂の下に小さくこの先→とあります。
もう少し登った先が本当の山頂のようです。

すっかりここが山頂と思い、満足してしまいました。
再訪して山頂を踏みしめなくては。

この山頂(一応山頂と言ってよい場所なのか?)には東屋があり、
休憩にぴったりの場所です。



雲が多く、残念ながら富士山は見えませんでした。
本来なら目の前に大きく富士山が見えるらしいのですが(;´・ω・)
それでも大月の町と、その向こうに広がる山並みと素晴らしい景色でした。

既に達成感は味わってしまいましたが、コースはまだまだ続きます。
鎖場やハシゴなどメインはここからとなります。
お昼ご飯を食べて元気をチャージ、いざ!


「富士山」その5 コースタイム&費用

簡単なコースタイムと使ったお金の記録です。

~1日目~
8:00 新宿発
11:00 富士スバルライン五合目着
・トイレ100円
・小御嶽神社御朱印300円、賽銭100円
・富士急雲上閣とん汁おにぎり750円
・入山料1000円
12:30 登山開始
・トイレ200円×2回=400円
17:00 山小屋着
・トイレ200円

~2日目~
0:00 起床
0:30 山小屋発登山開始
3:30 山頂到着
・山小屋にてみそ汁500円
・久須志神社御朱印1000円、賽銭100円
4:30 下山開始
5:20 ご来光鑑賞
・トイレ200円
8:45 五合目着
・富士急雲上閣ほうとううどん900円
・トイレ100円
・お土産としてお菓子屋ワインなど3750円
11:30 五合目発
12:30 紅富士の湯
・ビール600円
・ハイボール400円
・ペットボトルの水160円
18:00 新宿着

節約できたかもと思ったのはトイレと賽銭です。
賽銭は100円以下の細かい小銭が無くて奮発してしまいました。
5円玉を持っていけばよかったです。
トイレは心配で必要以上に入ってしまいました。



ツアー参加でいただいた富士山登頂証明書・鈴・ツアー中につけていたバッチです。
富士山登頂証明書には自分の名前とガイドさんの名前が入っています。
とても良い記念になりました。

プロフィール

HN:
ichiko
性別:
女性
自己紹介:
40歳で挑戦した富士登山をきっかけに登山が趣味になりました。関東近郊の低山を中心に楽しんでいます。

初心者、女性、40代の目線で綴る山行き。渓谷歩きや丘陵など自然に触れるハイキング。山道具・山ファッション・下山後の温泉・山でいただく御朱印などなど。山から広がった様々な趣味や日々の雑感も。


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